数年前に3話ほど見て、「うわ、むずいなこれ……」って感じで、ずっと敬遠してた攻殻機動隊。
感じた難しさっていうのは、専門用語が多いこととか、政治経済系の話がよく出てくるので、単純に主要メンバーを覚えておくだけでは表面的にしかストーリーを追えないとかですね。政治家系の登場人物は、あまり特徴のない外見だったりするので、これまた覚えておくのに一苦労。そんな感じで、敬遠したまま数年がたちました。
だけど、なんか知らんけど面白そうなんだよなぁ……っていう気持ちがずっとくすぶっていて、数日前、ふと思い立って、改めて見ることにしました。
するとどうでしょう、
いやー、
すげぇ面白いっすね!! w
まぁ、今回も難しさは相変わらずだったけど、大体どういうところに留意して見ていけばいいかってトコがわかってくると──つまり、見るコツがつかめてくると──もう止まらないですね。専門用語が多い会話なんかは、ちょっと油断するとすぐにワケわかんなくなってましたがw、そんな時は失礼して巻き戻し。理解力の低い俺は、9課で働くのは無理(それ以前に何のスキルもないけどw)。
もし、難しいから敬遠してるって人がいたら、頑張ってでも見る価値はありますよ。慣れれば絶対面白いです。
9課メンバーは、どいつもこいつも渋カッコイイんですが、特に荒巻課長が渋すぎて悶え死ぬ。ジジイ属性…アリですね!w
ということで、アニメ見ながらジジイ描いてたんですが、「ジジイだけとかふざけんな」と、もう一人の自分に言われたので、少佐も描きました。ついでに。w
それにしても、よつばと!の時もそうでしたが、相変わらずいまさら何言ってんの?的な話題でしたねw で、今日は、ちょうど今、地元で映画版の攻殻機動隊やってるので、それを観に行ってきました。いや、映画やってたからアニメ版を見ようと思ったわけじゃないんですけどね。え!?映画やってんの!?って感じで、あまりの(個人的な)タイムリーさに驚きましたもん。もしや、ゴーストの囁きを無意識に…っ
(・д・)?
Aug.3. 21:10